中部、近畿

心配症な私でも安心!伊勢神宮の正式参拝の服装!女性は喪服が無難?

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この記事では、
伊勢神宮の正式参拝の女性の服装
そもそも正式参拝って何か
伊勢神宮の基本情報
について書いていきます。

こんにちは!みほです。

『旅行を趣味にしたい人のひとりごち』
にお越しいただき、誠にありがとうございます。

心配症な私でも安心!伊勢神宮の正式参拝の服装!女性は喪服が無難?1

今回は
伊勢神宮の正式参拝の服装
について書いていきたいと思います。

ある年明けに、
仲間内で
「伊勢神宮の正式参拝ツアーをします!」
と告知がありまして、
伊勢神宮と出雲大社に
行っておきたい私は
すぐさま手を挙げました。

で、そこで
正式参拝という言葉を
初めて知り、
ドレスコードがある
ということも知ったので、
焦って調べたものです。(笑)

では、さっそく見ていきましょう!

正式参拝とは

心配症な私でも安心!伊勢神宮の正式参拝の服装!女性は喪服が無難?2

まず、
「そもそも正式参拝って何!?」
と思ったので、
調べてみました!

普段私たちがしている
一般的な参拝とは、
社殿(神社の神様を祀ってる建物)の前で
お賽銭して、
(場所によっては)
鈴を鳴らして
二拝二拍手一拝する、
だいたいこんな感じです。

正式参拝とは、
そんな一般的な参拝とは違い、
その社殿内に上がって
参拝するものです。
お賽銭ではなく、
事前に玉串料、初穂料
(平たく言うと参拝料金です)
を納めます。

あとは神社によりますが、
玉串を供えたり、
塩でお清めしたり、
御神酒をいただいたりします。

お参りは一般的な参拝と同じく、
基本的に二拝二拍手一拝で行います。
(出雲大社等除く)

私も調べてから知ったことですが、
伊勢神宮では、正式参拝を
御垣内参拝
(みかきうちさんぱい)
とも呼びます。

というのも、
伊勢神宮の正式参拝は、
社殿に上がるのではなく、
垣根の内側に入って
行うものなんです。
(一般的な参拝は、
垣根の外から行います)

気になる初穂料ですが、

伊勢神宮は2,000円で、
内側に入れます。

博物館の入館料と
同じくらいですね。(オイ
個人的には
何万もするのかと思ってたので;

私はというと、
ここ最近まで
神社に参拝したことがほとんどなく、
この二拝二拍手一拝の手順を
全く覚えられずにいました。

その場になってから、
周りの人の動きに合わせて、
見よう見まねでやってました;
神社によっては鈴を鳴らすので、
尚更ややこしい!
となってたんですねー。

まあ、そんな感じでも
なんとかなります。笑
このときに他の神社も巡って
ひたすら
二拝二拍手一拝しまくったので
さすがに覚えました。笑
結論。
やはり習うより慣れろ、ですね!

正式参拝の服装!女性は喪服が無難?

心配症な私でも安心!伊勢神宮の正式参拝の服装!女性は喪服が無難?3
では、ようやく本題です(笑)

調べてみましたが、
「男性は背広・ネクタイ、
女性は男性に準じた服装で……」

この、「男性に準じた服装で」がネックですね…

更に調べてみると、
その日の担当者によって
基準がまちまちであり、
スーツでも上下が違うとNGな場合もあれば、
ほぼ私服みたいな人がOKだったり。
特に女性の場合は、
曖昧な感じになっているとのことです…

そんな情報を得て、
「まじかよ・・・」
と思ってビビった私です。
新幹線で遠路はるばる赴いて、
私だけ入れなかった
と悲しすぎる展開を想像してしまいました;笑
柄物だったりミニスカートだったり
といった派手なものでなければOKとのことですが。。

でも、
新幹線とか、
お住まいの地域によっては
飛行機でやってくると思います。
「入れなかったら…」
心配ですよね;

そんな、
私のような心配性な方(笑)には、
やはり喪服をオススメします。

靴はスニーカーとかはもちろんNG。
黒いパンプスが良いです。
(私も黒パンプスで臨みました)
ちなみにヒールが高いと
玉砂利が大きくて歩きづらいです。
あと敷地が広いので、
御垣に辿り着くまでに
歩き疲れてしまうと思います。
ヒールは低いものが良いです。

私も低めのヒールで行きました。
それでも疲れましたね(^^;)
入り口から御垣まで歩くのには
履き慣れた靴、
着いたら参拝用の靴に履き替える
という手段もあります(^^)
そのぶん、荷物も増えてしまいますが;

バッグは御垣の外に置いていくので、
何でもOKです。

装飾品は無いほうが良いです。
(たとえ指摘されても外せばいいだけの話ですが。笑)

もし、
喪服なんて持ってない!
リクルートスーツもない!
というのであれば、

ここで秘密兵器です。
その名も・・・

『現地調達!』(ドドーン)(笑)

(秘密兵器でもなんでもなーいw)

伊勢市内には
イオン伊勢店
イオンタウン伊勢ララパーク
しまむら御薗店
があります。

ちなみに後日、
靖国神社の正式参拝に
参加する機会もありました!
そのときの服装は……
背広姿の方(男性が多かったです)が
多数派でしたが
私服の方もいらっしゃいました。

まあ、伊勢神宮より自由度が高かったです。
やはり神社によって違うのですね!

私はというと、
そのときの仲間の一人が、
「ちゃんとした服装で行きます!」って
言ってたので、
リクルートスーツで行きました(笑)

伊勢神宮の基本情報

心配症な私でも安心!伊勢神宮の正式参拝の服装!女性は喪服が無難?4

最後に、
伊勢神宮の基本情報を
軽く載せておきます。

所在地:〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1(内宮・神宮司庁)
〒516-0042 三重県伊勢市豊川町279(外宮)
電話:0596-24-1111(受付時間8:30~16:30)
参拝時間:季節で変動します。
10月~12月・・・5:00~17:00
1月~4月、9月・・・5:00~18:00
5月~8月・・・5:00~19:00
初穂料(正式参拝料金):2,000円~
アクセス
外宮・・・電車等の場合は伊勢市駅から徒歩5分
車の場合は伊勢自動車道や国道23号
→伊勢神宮外宮前駐車場
内宮・・・電車等の場合は外宮からバスで10分程度
車の場合は外宮から県道32号で約10分
→市営宇治駐車場
※詳しくは公式サイト(https://www.isejingu.or.jp/index.html)へ。(笑)

伊勢神宮には、
外宮(げくう)と内宮(ないくう)
があり、

外宮は豊受大神宮(とようけだいじんぐう)、
内宮は皇大神宮(こうだいじんぐう)
とも呼びます。

お参りの際は外宮から行うのが
習わしです。
(そのため、上記の内宮へのアクセスについては
外宮からの方法を記載しました)

外宮と内宮はわりと距離があり、
歩くと1時間近くかかってしまうので、
バス等への移動をオススメします。

ちなみに私は、
外宮を、

「がいくう」

と読んでめちゃ恥かきました(^_^;)

外宮、内宮のほかにも
別宮(べつくう)、摂社(せっしゃ)など
沢山の神社があり、
全て合わせると
なんと125社もあるんです!

私も初めて知ったのですが、
この125社全ての総称が
伊勢神宮なんです。

はい、回りきれないですね;笑

上でも書きましたが、
二拝二拍手一拝の手順を
覚えきれないという
私みたいな人は、
このエリアで参拝しまくれば
自然と身につくと思いますよ~。笑

 

いかがでしたか?

正式参拝の際の女性のドレスコードは、
喪服で行けば間違いない!
です。
つまり法事の時の服を引っ張り出せば
OKです!

それでは、以上で
伊勢神宮の正式参拝の服装
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!