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和モノ好きな私にはたまらない!?岡山県の歴史あるお洒落な町並み!

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今回は岡山県内の歴史あるお洒落な町並みについて書いていこうと思います。
和モノ好き、レトロ好きな方必見です!

こんにちは!みほです。

『旅行を趣味にしたい人のひとりごち』
にお越しいただき、誠にありがとうございます。

和モノ好きな私にはたまらない!?岡山県の歴史あるお洒落な町並み!4

今回は
岡山県の歴史あるお洒落な町並みについて
書いていきたいと思います。

倉敷美観地区

和モノ好きな私にはたまらない!?岡山県の歴史あるお洒落な町並み!2

まずは、
「岡山県と言えばここでしょ!(^^)」
と言っても過言ではない、
倉敷美観地区
です。

白い壁と、
なまこ壁(格子状の壁)の建物、
その建物達が並ぶ
レトロおしゃれな街並み
が素敵です。

そして倉敷川が流れています。
川に沿って柳の木が植えられていて、
雰囲気バツグンです……!

こんな感じで
江戸時代にタイムスリップ
したような街並みなので、
私みたいな和モノ好きさんには
たまらないと思います!
もちろん着物が似合います!(笑)

川と柳並木を見ると
涼しげな感じがしますが、
夏は30℃を超えるので、
ちゃんと暑いです。笑
なので、暑さ対策を忘れずに(^^)

あの格子状の壁って、
「なまこ壁」というんですね。
なんでも、
格子の断面が
海の生き物の海鼠(なまこ)に
似てるからだとか。

なまこ……ナマコ……

個人的には意外というか、
不思議なネーミングだというか
思ったよりゆるいネーミングというか~
もっとお洒落な、かっこいい
名前を付けられたんじゃないかというかー

って感じましたが、
いかがでしょうか(笑)

そんな倉敷美観地区の
良さげなスポットを調べたので
一緒に見ていきたいと思います♪

くらしき川舟(かわぶね)流し

倉敷の歴史ある美しい街並みを、
川舟に乗って川を下りながら
眺めることができます!

地上からの眺めとは
また違った眺めを
堪能できます☆

私はカナヅチなので
川下り的なことを
したことがないのです…。

どんな眺めかな~
きっと新鮮な感じなんだろな~
と思います。

(……カナヅチ関係ないか。笑
……いいえ、カナヅチにとって
水の上も怖いんですよ!笑)

倉敷ブランドのショップ

そして倉敷は
デニム
帆布(はんぷ)
マスキングテープ
のブランド発祥の地なんです!

それらを取り扱っているお店が
沢山並んでいます。

「帆布って何!?」
という疑問が聞こえてきたので
(というか私が疑問に感じたので笑)
調べてみました。

帆布は厚手の布で、
お相撲さんのまわしとか
跳び箱とか
に使われています。
江戸時代には、その名前のとおり、
船の帆布(ほぬの)
としても使われていたのだとか。

丈夫なので、
トートバッグや靴などの生地として
人気が高いとのことです。

丈夫さと可愛さを
兼ね備えたバッグや靴…
女子には嬉しいグッズです。
ぜひ欲しいですね!

あと、
個人的には、

「マスキングテープって
ブランドあるんだ!?」

と、衝撃を受けております。(笑)

マスキングテープも
いろんな柄とか
出てますもんね~
なるほどです。

もうかな~り昔の・・・
高校時代の部活(吹奏楽)で
舞台のバミりに使ってた
無地のテープ!
で、私のなかの
マスキングテープの
イメージ?が
止まっております。(笑)

倉敷の街並みが
和風!
って感じですが、
立ち並ぶショップが
デニムだったり
ガラスだったり
洋風な感じなんですね!

このギャップもまたいいですね~(^^)
ギャップに弱い私には
たまらないです。笑

ベンガラ色の街並・吸屋

和モノ好きな私にはたまらない!?岡山県の歴史あるお洒落な町並み!1
続いては、
ベンガラ色の町・吹屋です!

吹屋は
ジャパンレッド発祥の地として
日本遺産に2020年6月19日に
認定されているんです。

この記事を書いたのが
2020年9月なので
「おぉ、かなり最近だ!」
って思いました(^^)

とにかく赤で統一された街並みなので、
一歩踏み入れれば非日常の空間を味わえること
間違いなしです。
赤いバスも走ってます!
レトロですねー!(笑)

そんな吹屋のおすすめスポットを紹介したいと思います!

吹屋ふるさと村の基本情報

住所:〒719-2341 岡山高梁市成羽町吹屋
電話:0866-29-2222(成羽町観光協会吹屋支部)
公式サイト:http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=21
アクセス(交通機関):
JR伯備線岡山駅→備中高梁駅→備中バス「吹屋」行き終点下車
アクセス(車):岡山自動車道賀陽ICから約50分

ベンガラ館

和モノ好きな私にはたまらない!?岡山県の歴史あるお洒落な町並み!3
明治時代のベンガラ工場を再現したものです。
原料のローハがベンガラになるまでの工程を
学ぶことが出来ます!

私も調べて知ったのですが、
このベンガラ作り、
めちゃくちゃ手間暇かかっています!
ローハを乾燥させて、無水状態にして、
水と練り合わせて一晩おいて・・・(以下略)
ここには載せきれません(笑)
当時はとても重宝されていたとのことですね。

ベンガラは有田焼、九谷焼にも
利用されています。
あとは輪島の赤漆器に。
輪島の赤漆器で
ピンときた方も多いのではないでしょうか。

住所:岡山高梁市成羽町吹屋86
開館時間:9:00~17:00(土日祝)
     10:00~16:00(月曜)
入館料:大人300円、小人150円
休館日:火~金、12月29日~31日
公式サイト:http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=23

ベンガラ染め体験

ベンガラ染めの体験も出来ちゃいます!
型紙を使った型染めと、
輪ゴムや板で模様を作って液に浸す泥染めがあります。

私はもの作りが好きなので、
こういうもの作り体験があると
テンション上がっちゃいます。(笑)
手作りで仕上がりが毎回変わってくるので、
自分だけの、この旅だけの
お土産にぴったりです☆

吹屋案内所 下町ふらっと
住所:岡山県高梁市成羽町吹屋890
問い合せ、申し込み:090-8999-0477
時間:11:00~16:00
休日:不定休
料金:1,500円~(作品によって異なります)
※事前予約制とのことです。

おまけ:吹屋は山奥にある街

倉敷は街中というか
海の近くにあるのに対して、
吹屋は山奥にあります。

(私も神奈川の田舎に住んでるのでw)
写真で見るとピンと来ないですが、
地図を見てみると、
「ほんとのほんとに山奥だーー!?」
ってなってました。(笑)

私の住んでる神奈川の田舎も
なかなか山奥かなと思ってましたが、
吹屋はそれを遙かに超えた山奥っぷりで、
「あ、山奥をナメてたわ・・・」
と思いました。(笑)
私の自宅は、
寧ろ街中でした・・・(^_^;)アハハー

都会とか田舎とか
旅に出て私の基準が変わりました。
「あ、地元は意外と都会だった!」
「(4時間以上かかる北海道から帰ってくると)
新宿(2時間かかる)は近所!」
って感じたり。(笑)

普段、自分の置かれた環境って
その良さに
なかなか気づけないもので。
いざ、違う環境に飛び出してみると、
その良さに気づくんですよね~。

そんな新しい発見のある
旅っていいな!
だから私は旅行が好きなのか!
と思います。

あなたも、
「なーんかモヤモヤするな~」
「幸福感がない…」
などなどお悩みでしたら、
いつもと違う場所を
訪れては如何でしょうか(^^)
日帰り圏内の
近場でもOKです!

最後に

いかがでしたか?

以前からテレビで
倉敷の街並みを
よく目にしていて、
「わぁ~素敵!行ってみたい!」
と思ってたんですが、

何県にあるどこの街なのか
さっぱり分かっていませんでした。(笑)
というか、聞く度に忘れてました。(オイ)

ようやく最近になって、
倉敷っていうんだな
岡山県にあるんだな
と覚えられたので(笑)

忘れないうちに調べると、
岡山県って
レトロいい感じの街並みが
沢山あると知りました。

ただ、沢山ありすぎて
全て紹介しきれないので、

私が「ここいいな!」と
思ったものを一部紹介したのが
今回の記事です。

それでは、以上で
岡山県の歴史あるお洒落な町並み
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!